‟なりたい自分になる”で、ご自分自身を分離から統合を💛

独り言 47 ミディアムは代弁者&表現者

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ミディアムの繋がる対象は、

当たり前なことをお話させて頂きます。

 

ミディアム(チャネラーも含めまして)が繋がるのは、主に以下のような対象です。

ミディアムは霊界と地上の方々を繋ぎます。故人様だけではなく、大切な家族のペットさんも。

ガイドスピリットさんとも繋ぎます。

高次の存在と言われる方々とも繋がります。

また、ご自身の過去や未来のご自分とも繋ぎます。過去は過去世、未来は将来~来世。

他にも、コミュニケーションする手段を持たない方々とも繋がります。

ここでは、主に対象を故人さま(スピリット)としてお話します。

 

その流れと情報の受け取り方

ミディアムシップその流れは、

ミディアムがバイブレーションを上げて行きます。

スピリット等と繋がって、情報をもらいます。それを、言葉にして伝えさせて頂きます。

言葉ではない方法で伝える手段、例えば、サイキックアート他も有りますが。

 

ミディアムの個性、霊視、霊聴、霊感の使い方で受け取り方が違って来ます。

ビジョン~映像で受け取ります。静止画、動画、カラー、白黒、セピアと有ります。

(セピアは、私の場合明治時代や大正時代の故人さまの場合、セピアカラーで見せられます。)

声や言葉、歌、音楽~音を使って受け取ります。「聞こえる。」のです。

けれど、スピリットさん自身の声というよりも、自分自身の声のように受け取る場合が多いです。

霊感・感覚的な受け取り方は幾つか有りますが。感情、肉体的な感覚、皮膚感覚であったり。

「感じます。」という感覚の受け取り方があります。

 

ミディアム側の都合というより、スピリットさん自身が送り易い情報の送り方を使っている場合も

多いと感じます。

 

受け取ったら・・・

繋がって、情報を受け取った次が大事です。

ミディアムは地上の大切なお相手にスピリットさんのお伝えされたい内容を忠実にお伝えします。

 

一瞬に見せられたビジョン、油断すると見落とし、聞き漏らしたりするような微細な情報を

集中して瞬時に解釈してお伝えします。

受け取ったものをそのものズバリ!お伝えするといった情報とは行かない場合が多いです。

また、よく言われますが、『シンボル』で送って来られる場面も有ります。

シンボルは、何かの記号やマークというよりも、海、花、また、色、数字etc

私はシンボルで頂く事はあまり有りませんが。

 

受け取った情報が何を意味して、何を伝えて来られていらっしゃるのかがとても重要です。

 

ミディアムの‛引き出し’

私は、「引き出しを増やして下さい!」と生徒さん達にしつこくお伝えします。

‛解釈’するに当たって、引き出しの多さがスピリットさんの思いを再現して行く上で、

表現の幅を広げるだけでなく、スピリットさんの事を忠実にお伝えする鍵になっています。

 

ミディアムの人生経験がミディアムシップに反映するといっても過言ではないと思います。

イギリスの先生も「ミディアムの人生経験が人助けすることになる。」と仰います。

 

人生は一つですから、他の方の人生を疑似体験したり、多くの知識・知恵が必要となります。

(例えば、趣味、興味の対象、地理、歴史、色の概念、数、・・・・・)

他の人生の疑似体験で、テレビドラマも良いとイギリスの先生に勧められました。

 

ミディアムが、スピリットさんのご生前と現在を理解と迄は行かなくっても、

スピリットさんに近付き、寄り添うには広い視野と多くの情報の引き出しが欠かせません。

 

スピリットさんは、「このミディアムはこう表現すると、こう受け取って、こう伝える!」と

分かった上で、ビジョンや情報を信頼して降ろしてくれているからです。

中には、‛語呂合わせ’をするスピリットさんもいらっしゃいます(^_-)-☆

 

あとは、表現です。

スピリットさんからの情報を、受け取って解釈出来たら、お伝えする際の、表現も更に重要です。

 

言葉の使い方は、とっても難しいですね。

スピリットさんの心の機微を、また、地上の受け取られる側のお気持ちも加味してお伝えします。

我々ミディアムは最も尊重すべきはスピリットさんですが。

スピリットさんは、地上の大事な方々のお心が癒えることを最も望まれていますので。

言葉遣い、タイミング、語彙、表現力・・・。どれも、必須条件です。

 

ミディアムは代弁者

そして、ミディアムは代弁者である事を忘れてはいけません。

スピリットさんはミディアムを信頼して下さっています。

ですので、スピリットさんのものではない、ミディアム自身の考えや感情を

述べるようなことは有ってはなりません。

 

交信が進むうちに、スピリットさんの‛人となり’が掴めて来ますと、

ついさっき出会ったばかりのスピリットさんなのに、まるで旧知の仲のように思えることも。

そうなると、難解なビジョンもスピリットさんの手に取る様に意図が伝わります。

 

 

霊界の方もスピリット、地上の方もスピリット、そしてミディアムもスピリットです。

特別ではなくて、みんな同じスピリットですから、通じ合え、分かり合えます。

 

けれど、地上と霊界は多くの場合、ダイレクトには繋がれません。

スピリットにはミディアムだけが、‛頼みの綱’です。

スピリットさんの思いと地上の方々への愛を、しっかりとお伝えします。

 

 

 

 

 

 

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