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ミディアムの独り言 122 お供えについてのお話

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ミディアムシップセッションでのご質問

ミディアムシップのセッションの際、スピリットさんへの重要なお話やご質問が

ひと段落しまして、終わり間近の話題、またご質問で多いのですが。

 

『毎日ご仏壇に大好きだったコーヒーを落としたものをお供えしていますが。』

『甘いものが大好物だっだので、ケーキを一つ多く買ってお供えしています。』

『お酒が大好きだったので、飲みたいだろうなぁっと思って・・・。』

 

こういったお供えものについてお客様がよ~く話されます。

お供え物には味が無い

よく、「お供え物は味がぬけてしまっている。」といった話を耳にしました。

神様や仏様が、お供えを食されるので、お供えの魂が抜けてしまって

物質は残って変わらなく見えても、味は無いものだと。

それは、迷信でしょうか。

 

私は子供の頃、祖母がご仏壇にお供えする和菓子欲しさに、学校から帰ると一番に

ご仏壇に行って、さも信心深気に手を合わせてはお供えをゲットしておりましたが。

味の無いものや、味がぼやけたものも全く無かったです。

 

また、お墓やご仏壇にお酒類をお供えする際には、例えば缶ビールのプルトップは

開けてお供えしなくてはと言われる方もいらっしゃいました。

空いていないと飲めないという理由からだそうです。飲まれるのでしょうか。

そう言えば、墓石に日本酒を掛けるのを見たことも有りますけれど・・・。

 

真逆のお話

昔、私は某和食ファミレスで夜のパートでフロア係をやった事が有りました。

そこには座敷も有りましたので、大勢のお客様が入られるのですが。

お茶とおしぼりがご入店時にチェックした数では余ってしまう事が度々有りました。

「また、余ったぁ~」って、もう一人のパートさんがいつも笑っていました。

 

よく、食べ物そしてお酒の有る場所には集まると言われていますが、どうでしょう。

まだ、その当時はミディアムシップはまだ学んではいませんでしたが。

ぷわぷわした存在がさり気な~く紛れ込まれで来るんだなぁ・・・そう思っていました。

 

これは、如何にもまだ肉体を持っていると思っている存在故の行動に思えます。

 

スピリットさんのお答えは

ここで漸く、解答です。

先ず、私のミディアムシップの体験の中で、

「○○が食べたい!飲みたい!」とか、

「○○を供えて欲しい!」といったことを言われたスピリットさんはいません。

当然です。もう肉体を持たないスピリットさんにそんな欲求は一切有りません。

 

ただ、スピリットさんはご生前の好物をご遺族様がご仏壇に供えられて下さる事を

とっても喜ばれます。

スピリットさんへのご生前と変わらない思いと愛情の現れですから。

そのお気持ちに対してお喜びになられ、とっても感謝されます。

お墓参りのご質問も多いのですが。同様です。

 

好物の思い出で

お供えを要求される事は無くっても、エビデンスとしての情報の中で、

お好きな食べ物やお飲み物、お酒の話をされるスピリットさんはいらっしゃいます。

 

好物のお話をお客様にお伝えさせて頂くと、お客様とスピリットさんとの距離が

縮まるのを感じることも少なく有りません。

遠いところへと旅立たれた大事な方が、再び身近な存在としてお感じになられるのが

伝わります。

そんな時は、きっとご帰宅されたら好物を供えられていらっしゃるでしょうか♡。

 

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