なかなか難しいんですよね
自分自身を愛するというのが、出来ていそうで出来ていなくって。
この言葉自体の捉え方が、人によって異なっていると思います。
‟自己愛”とは、先ほどの‟ナルシシズム”と同義語となると思います。
この自己愛という言葉はあまり良い意味ではないようです。
「自己愛が足らないのよねぇ。」って言葉で表現しがちですけれど。ここでは、
『自分を愛する』とこの自己愛と、ちょっと離してお伝えさせて頂きます。
‟自分を愛する”って何？
自分を愛する事ってどういう事なの？
そもそもそこからのスタートだったりもします。
ここを大勘違いして傍若無人に生きてしまっている、
ナルシストとして、自分自身に思いっきり酔っている、
愛という名の下にエゴの天下だったりと・・・。
『自己肯定感が高い』は状況によっては近いかと感じます。
スピリチュアルな解釈ですけれど。
『自分を愛するということは、自分自身を否定せず、あらゆるご自身を
ありのままに受容すること。』
愛の定義はまだまだ、これだけでは足りませんが。
ハートとマインドとの鬩ぎあい（せめぎあい）
前回の‟言葉”や‟表現”は、どうしてもマインドの影響が強くなって
しまいますので、入りづらい方もいらっしゃるかと思われます。
今回は、肉体を使って行きます。
３６６日２４時間休まず働く私達の肉体です。
感謝されて当然の肉体なのに、元気で快調な時は‟当たり前”と思われて、
見向きもされなくって。
がしかし、不調や痛みや疾病の際にはマインドからは、
疎まれ、不要物扱いされ、罵詈雑言を浴びせられる事も。
結構雑に扱われても頑張ってくれるので、肉体さんに無理を掛けていても
労わる間もなく、労いの言葉もなく、・・・。
思い当たる節がある方は少なくないと思います。
「私の身体だから！」ではダメなのです。だから愛を送ります。
自分自身を愛したい対策②
自分を愛する対策は、先ずあなたのからだのパーツを愛の対象としましょう♡
スピリチュアルな学びの道を歩んでいらっしゃるあなたでしたら、
多分ご自身のチャクラの状態をある程度は把握されていらっしゃるでしょう。
チャクラだけではなくって、からだ全体にそれを広げて下さい。
同様に肉体のパーツ、臓器（体腔内にある器官ですって）を愛でましょう💝。
パーツの愛で方
主だったる内臓（心臓、肺、胃、膵臓、肝臓、胆のう、脾臓、腎臓、小腸、大腸、
膀胱、子宮卵巣）や、脳、骨、筋肉、血液、。内分泌腺やリンパも・・・。
脳は、細か～く細か～くやれる方はされた方が良いと思います。
顔の中のパーツもですね。
これらを先ず、パーツ毎に意識を持って行きます。
そして、今この臓器はどのようなコンディションなのか。
どのようなものが溜まっているのか迄は、難しいと思いますけれど。
何かしら感じ取られると思います。
そして、感謝の波動入りの愛をたっぷりと送ります。
内臓が笑顔を返してくれた！って感覚を持てたらOKです(^^)v。
または、ちょっと重たい感じからふっと軽さを感じ取られたら、良しとします。
※肉体的な病や明らかな不調が有る場合には、医師の診断を受けられて下さい。
これは、ヒーリングで医療行為では有りませんので。
もっと簡易的にと思われる方は
全ての臓器や器官をまんべんなくやってあげるのは、ちょっと・・・。って、
そう思われますよね。
特にやり始めは、感覚的にも、やられる臓器側も時間が掛かります。
主だったる臓器とご自身の気になる箇所をやられるだけでも良いと思います。
例えば、愛情を特に示してあげたい臓器です。
パソコン、スマホで目を酷使される方は目を、
炭水化物のものが好きで食べ過ぎを自覚される方は胃と腸を、
お時間が無い方はそのように重点的にやられると良いでしょう。
愛を示す学びとヒーリングと
ここでの第一目的は、自分自身を愛することをどう行うかです。
その為にご自身の肉体に対して先ず、それらを対象として行います。
一つ一つの臓器、全ての細胞が私達の為に必死で働いて私達を生かしてくれて。
自分の持つ諸々の感情、過去のトラウマやブロック等の影響を受けたものを、
たっくさんのものを抱え込んでいる臓器も有ります。
それらが臓器に与える影響から逆に本来の自分自身を覆ってしまって
表面に出る性格や人格を歪めてしまっていることも有ります。
チャクラだけではなく、内臓にも宿っています。
あっ、話が逸れてしまいましたm(__)m。
ご自分を愛することが、割と感覚的にも理解しやすく、
またその愛を返してくれる・戻って来る感覚も分かりやすいですし。
何よりも結果が早く得られます。
労いの言葉を掛けたり、謝ったり、愛を語ったり、
別人格として、尊重して頂くことも大切です。
一度でも真剣にたっぷりと愛を送り、ご自身を笑顔で満たしますと
からだの中から、喜びやエネルギーを感じられるでしょう(^^♪
肉体はあなたご自身です。大切に大切にされて下さいね💝。
