自己表現をする
自分を愛したいと思われる方には、自己表現をされる事を忘れてはいけません。
自己表現は多くの形で様々な表現が出来ます。
歌や楽器など音楽、アート、文学、動画配信、演劇などから、スポーツ、
お料理、手芸、お喋り・・・・・・。
大勢を対象としたものから、ご家族やご友人などの身近な方々を対象としたもの。
そして、ご自身だけに向けての自己表現も。
自己表現=仕事 という方々が殆どかも知れませんけれど。
大事なことは、承認欲求に基づいたものではなく、ご自身のお心を満たして
五感を駆使して楽しまれることです。
本当に自己表現を楽しまれる方は、他人の目や評価を一切気に留められずに
我が道を行かれます。
自分が中心に有って、先ずはご自身を喜ばせてあげる為の愛の行為だと思います。
自己表現は、スロートチャクラ(第5チャクラ)が関わっています。
自分自身をはっきりと伝える事ですとか、言葉として話すことによって
具現化するという意味も持ちます。
私は手はハートチャクラだと思っていますが。
手はスロートチャクラだとの見方もされると伺いました。
自己表現において、‟手”は欠かせないものです。
第4チャクラのハートが愛に関わるので、愛が有っての自己表現と
いうことになりますね。
自分自身を知ること
私達は他者のことをよ~く観察して細部に渡って知っていますが。
いざ自分自身の事となると、ざるで水を抄うような状態でしょうか。
↑の‟自己表現”に関しましても、
「何がしたいか?」「何が出来るか?」ご自分のことが分からない方は多いです。
ご幼少期のお好きな遊びや夢中になって読んだ本ですとか、
その当時に思い描いた将来の夢・希望の中にも、沢山のヒントが有ります。
ご自身の核の部分を思い出して下さい。
周囲の人達から社会の影響で、ペタペタ張り付けられた自分から削ぎ落して。
過去世を知るというのも一つの大きな手段となります。
過去世でご自身がどんな人生を生き、何を学んで、そして今生の自分は?
過去世をご自身でご覧になるのはそんなには難しくはないかと思いますが。
先ほどお話させて頂きましたように、ご幼少期は過去世や中間生とも
繋がっていますので、今生の使命・お役目を知る手掛かりにもなります。
ご自身が誰なのかが見えて来ますとご自身を許すことも含めまして、
一層ご自身を愛おしく思えます。
自分の為に呼吸をする
当たり前のことでしょ!って思われるでしょうけれど。
普通に生命維持の為に人間に備わった機能を使っている呼吸ですが。
呼吸に意識を向けての呼吸は、スピリチュアルな学びの中ではよく行いますが。
呼吸の大切さってなかなか気付かないのです。(って私の事でした。)
呼吸法も様々ですし、中には難しいものも御座います。
その道を学ばれる方には大事な事ですが。
ここでの自分の為の呼吸は、ただただ呼吸に意識を向けられて、
全部吐き切ります。吐く息と共に体外へと除去してしまいます。
からだの中の不要物、特に自分のものではない諸々。
他者の感情、思考、巷に溢れるネガティブな情報エネルギー・・・、
それらが故に誘発されたストレス・ご自身を痛める全てを吐き出して下さい。
良いものも一緒に出ちゃったらどうしようって気になさらずに(^^)v。
オーラチャクラの浄化にも応用出来ます。
吸う時には、
私の誘導瞑想の中では、「周囲に満ちた新しいエネルギーを吸い込みます。」
そのような言い方を使わせて頂きますが。
それは、光でしたり、高次のエネルギーでしたり、使い分けは致します。
吸う息と共に吸い込むものは、ご自身で必要と感じられたり、
欲しいものでしたり、その都度違っても良いと思います。
吸い込むものは、例えば、
愛、幸せ、健康、豊かさ、成功、安心、癒し、喜び、・・・・。
お好きなものを思いっきり吸い込まれて下さい。欲張って大丈夫です。
ここで大事なのは意図することです。
自分を愛する為に、自分の中を満たしましょう♡。
瞑想とまでは行かなくっても、ほんの数回でも自分自身にエネルギーを
チャージされたい時にでも、意図した呼吸で愛と光を取り込んで下さい。
呼吸を意図的に行いますと、からだも細胞も反応します。
良いエネルギー、愛、光などで細胞を満たしてあげましょう。
細胞からあなたへの愛を増幅して返して来ます。
‟やまびこ”が返って来るみたいですね。やっほ~、やっほ~!って。