自分自身を愛し方が分からない
『自分自身を愛する。好きになる。』
よく言われる言葉です。
スピリチュアルな学びの中の最も大きなテーマの中の一つだと思います。
『他人を愛するには、先ず自分から。』という言い方もよくされますね。
これは、容易いようで結構難しいことだと思います。
ご家族や、パートナー、お友達などをとっても愛されて大事にされる方でも、
ご自身の事は愛するというのは対象外の方って多いのです。
また、「自分をどうも好きになれない!」
「自分が正直嫌い。」というお話もよく伺います。
自分自身にはとっても厳しく
そう、とにかく自分に厳しい方って多いのです。
妥協しない、自分へのHave to が多い、自分を甘やかせない・・・。
多くは子供さん時代からの影響が大きいように感じますが。
そして、厳しい言葉で自分自身を責めたり、追い込んだりされます。
ネガティブな表現で、自分を詰ります。
自分で自分を散々痛めつけておいて、その後物凄く落ち込むということを
繰り返してしまって。
『自分を愛してあげられるのは自分だけ。』
『自分が自分の味方になってあげなくってどうするの!?』
ってそんな言葉も耳にします。
自分自身を愛したい対策①
何かを表現する場合に言葉というものは、行く通りにも使い方は有ります。
全く同じではなくっても近似した意味を表す言葉の表現が存在します。
他人に対しては言葉を選んで選んで伝えるよう努めていたとしても、
自分には容赦なくストレートな表現を投げつけます。
ここを一捻りして肯定的に、言葉に光も乗せましょう。
言葉に光を込めて
言葉に光を込めてご自分に送ることです。
言霊として大きな意味を持つ大切なものです。
更に光のバイブレーションを乗せます。
もちろん、愛が乗せられれば尚良しです。
どうやって光を乗せるの?
光を込めるように意図しましょう。言葉に思いと意図を込めて下さい。
普段から、オーラ、チャクラ、からだに光を取り入れることも大切です。
光を呼吸の吸う息で取り入れますと、言葉に光が乗せ易くなります。
表現の仕方一つで変わります
また、言葉の使い方、表現の仕方を変換するそれだけです。
ネガティブな言い回しをしないで、言葉の選び方を変えましょう。
例えば、「私は怠け者です。」
⇒「私は自分の自由な時間を楽しみます。」とか。
例えば、「私は頑固です。」
⇒「私は周りに振り回されない自分を持っている。」とか。
例えば、「私は理屈っぽい。」
⇒「論理的に考え言うのが得意。」とか。
頭っから、自分自身を明らかに否定する言葉ではなくて、言葉の選択で
耳障りの軽い表現にします。
自分の心の負荷を減らして
使う言葉次第で、ご自身の心に優しさを心掛けますと心も軽くなります。
当たり前のようなことを書いていますが。
日本人に限ったことかは分かりませんけれど。
人は、自分に対してはついついネガティブな言葉や表現がすっと出てきます。
口癖や思い癖というのを気付かずに日々使っていることも有りまして、
簡単なようで、使い慣れた単語を並べがちですので、
語彙を増やすトレーニングにもなりますのでお試し下さいませ。
小さな日常の積み重ねから今に至っていますので、
言葉をご自身の味方に付けて行かれる迄、そこを超えて行きましょう。
ハートが心地よい言葉を
光もそうですし、自分を否定するような表現をしないことをする内に。
マインドではなくって、ハートからの表現に移行して行きます。
言葉を頭の中だけでも好ましくないものなのですが、
声に出すとより言葉は力を持ちます。
ご自身のハートからの言葉で、聞くハート自体も心地よい言葉選びと
表現をして行く癖を付けましょう。自信も付きますし(^^♪。
ポジティブシンキングではなくって、ご自身への見方を変えることが肝要です。
次回の【自分を愛したい人対策】は、肉体・臓器へのアプローチです。