数秘学って
数秘は、一言で言いますと、誕生日、名前などから‛数’を求めて、その数特有の
バイブレーションからその方の様々な情報を得るものです。
数のバイブレーションの持つ性質から、その方の本質、表面に現れる性格、才能、適職、
健康、相性、思考の特色、嗜好、短所長所、過去世等々、多くを知る事が出来ます。
また、その方の行動・思考の傾向から、どの様に行動するのかの傾向が把握出来ます。
それは、占いとは違います。
未来の行動予測は着きますけれど、‛当たり外れ’を求めるものではありません。
幾つかのチャートから
数秘学は、ピタゴラスが作ったとされていますが。
時代を経て、バリエーションも増えて、数の読み方、組み合わせ方なども様々です。
基本的な、生年月日を使ったものが代表的で、全ての基本となっています。
・インナーチャートと呼ばれ、生年月日から過去現在未来を象徴する3つの数字を並べたもの。
・ライフチャートと呼ばれ、生年月日から、人生を4つの区分に分けて流れを表したもの。
・名前をローマ字換算して、そこからもハートが求めるもの、目指すところなど、
大切な情報が得られます。
☆生年月日とお名前はご自身でお生まれになる前に決めて来られています☆
(数秘といえば、カバラの話などもするべきですが、とっても大雑把に説明をして来ました。)
私は、この3つを主に使っていますが。
欧米のミディアム、(チャネラー)も、基礎知識として持ち使っています。
数のバイブレーションで
数は1~9の9つの数をベースです。(11,22,33をマスターナンバーとして加えます。)
その数のエネルギーを知る事で、‛数’が生きて来ます。
その為に、数のエネルギーをサイキックに感じ取る事は大切です。
数のもつ、意味、印象、イメージは、『人の一生』や、『植物のサイクル』に例えると
理解しやすく、実践的にも使いこなす事が出来る様になります。
コツを掴むと、面白いほどに情報が沸いてきます。
セッションの前に数を頂きますと、その方のオーラの感じや、どの様な状況で、
どの様な答えを探していらっしゃるかの情報をお会いせずとも得られます。
またミディアムが‛数’の引き出しを持っていますと、スピリットが‛数’を使って来ます。
オラクルカードにも、数字が書かれたものが有りますが。
カードリーディングの際に、情報、メッセージに繋がる大事な要素です。
自分の伸ばし方を知る手掛かりにも
先に述べましたが情報から、その方の適職やどの様に社会と関わられて行かれるのかが
おおよそ分かります。
ミディアム、またはヒーラーとしての適性、サイキックをどう使われて、どのようにスピリットとの
交信をされるかの傾向にも現れます。
例えば、受容性が高い方か発進することを得意とされる方とでは、ミディアムシップのスタイルに
その違いが顕著に現れる場合も有ります。
それらの特性を生かしてより精度の高いスピリットコミュニケーションへと繋げていけます。
勿論、それが全てでは有りませんし。
また、数のバイブレーションの影響が少ない方々も、いらっしゃいます。
(数のエネルギーよりも大きなお力が働いているクライアントさまもいらしたのです。)
その特性を知られた上で、ご自身の才能を大きく羽ばたかせることも可能です。
ライフチャートや、パーソナルイヤーから、自分自身の‛時期‛と‛タイミング’を掴んで、
「今は何をする、どう行動するのが良いのか。」を決めるヒントにもなります。
色々な側面で活用出来ます
ミディアムでなくっても、日常生活の中でも大いに役立ちます。
人を理解する事で人付き合いを円滑にしたり、接し方、適材適所に着けること。
ご家族の健康管理にも、また、お子さんの叱り方、伸ばし方、・・・。
人生の流れと数のバイブレーションの影響を知る事で、過去の学びの意味に納得したり、
自分の現状に必要なことを知ったり、この先の進み方を練ったりと幅広く使えます。
ミディアムに限った事では有りませんが。
自分自身を知る事で、更に自身を高めて行けます。