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ミディアムの独り言 129 桐の木とミディアム

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この植物は何?

近隣に長く有った空き家を解体して更地にして広い空き地が出来たのですが。

あっという間に植物が生い茂りましたが。

その中に巨大な葉っぱの植物が幾本か凄い勢いで成長しています。

ずっと何の植物かと思いながら見ていたのですが。

以前建物が有った時には大きな桐木が数本有りました。

現在の葉っぱは径が40~50cm、はあるかと思います。兎に角大きいのです。

 

ネット検索で、桐の幼木と分かりました。根が残っていた為でしょうか!?

かなり生命力の強い木です。成木になれば、そんなには葉は大きくないようです。

幼い桐は大きな葉っぱで光合成をめいっぱいして、ぐんぐん成長するのでしょう。

 

昔は女の子が生まれると桐の木を植えて、お嫁入の時にタンスにして嫁入り道具と

して持たせると聞いたことが有りました。

 

また、私は琴を弾きますので2面持っていますが、182cmあるらしいです。

大きさの割に軽く、(中はくり抜かれて空洞で)楽器には適した音響特性を

持っていてギターにも使われているそうです。

 

桐の花は、高貴な花とされて皇族の紋章としても使われたそうです。

 

「桐の木のように」と

長々と御託を並べてしまいましたが。

本当に、桐の幼木には感動しています。一生懸命大きくなろう!って伝わります。

先ず、幼木の時期にいっぱいいっぱい陽を浴びてぐんぐん育ち基礎固めです。

周囲の植物からすると異様な存在でも有ります。

いよいよ成木になり家具や琴などの楽器他、色々と加工されて行きます。

タンス類になり、大切な衣類を守ったり。

楽器になった桐は、その音色で人々を魅了します。また、癒しも与えてくれます。

琴は長~い年月をずっと頑張ってくれています。息の長~い子です。

 

ミディアムに例えて見ています

ミディアムに限定されてはいませんが。やはり私はそんな風に見てしまいます。

 

基礎を作る時は、ぐんぐん知識や知恵を吸収して日々成長して、

大きな葉っぱに象徴されるように、貪欲に学びます。

 

スピリチュアルな世界は奇異なものとして、一般的には見られるかも知れません。

まだまだ、異質な学びとして、身近な方達からも敬遠されるされる場合もよく有ります。

 

成木となって、高いところに紫色の花を咲かせます。小振りの花ですが。

クラウンチャクラが天に向かって開かれる、そんなイメージで。

 

桐の木や花は古くから、神聖な木とされていて、原産地の中国では、鳳凰が止まる木と

言われていて神聖な植物となっているそうです。   (知りませんでした。)

 

500円硬貨のモチーフとなっています。   (気付きませんでした。)

 

やがて、大事に加工されて、必要な形で必要とする方々の元に行きます。

そして、人々の為に長くお役に立てる素晴らしい、唯一無二の存在となります。

 

桐の幼木達が天に向かい、紫の花を咲かせて、鳳凰が止まるようになりますように。

姿を変えても、人々に寄り添う、無くてはならない大切な存在になりますように。

 

 

 

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