補色の残像現象
フェルトの補色を壁等に投影する練習は、続ける程に、壁に見える残像が
長く見えるようになって行きます。また、そうなる事を目指してみましょう(^^)/。
通常は目には見えないはずのものを空間に見ることは、
あなたご自身とあなたの脳への‛思い込み’を外す点でも役に立ちます。
注意点です
ただし、補色を見るのに、若い方には見えずらい場合が有ります。
目が疲労しずらいからだそうです。
医学的にも補色を見る‛目’は人生のベテランの目の方が得意だそうです。
お若い方で補色が見えない方が以前のワークショップでも実際いらっしゃいました。
また、3Dのマジカルアイ書籍で練習される方で、左右の目の視力が極端に
違っていらっしゃる方は浮き上がった映像は見られないようです。
けれど、あきらめないで下さいね。
自信が着いて来ましたら、
長く残像を保持できるようになってきましたら。先に進みます。
残像を少し長目の見て、ゆっくりめなまばたきをバチンとします。
そして再度壁を見ますと、補色が反転します。
例えば、黄色→紫と壁に映してその紫→黄色・残像の補色が見えます。
上の写真にありますが。
オレンジと緑は互いに補色の関係ですが。
中の六角形は緑、外枠はオレンジですが。これを壁に映すと中はオレンジ、外は緑に
なります。それを持続させて壁の残像を見続けて、瞬きをすると、反転します。
補色は四角形でも、角の丸いぼんやりとした形になりますので、
くっきりとした形を再現出来ませんが、反転した映像を見るのは面白いです。
是非、チャレンジしてみて下さい。面白いですよ。
色エネルギーを感知する
小さなフェルトからも色の放つエネルギーの違いはお分かりになると思いますが。
お部屋の模様替えでカーテンやカーペットの色が変わると気分が変わるとか、
心身に影響を及ぼす場合もありますね。
それは、無意識のうちにエネルギーを感知していらしゃるからです。
以前テレビ番組で、イギリスのSAGB(英国スピリチュアリスト協会:
コナンドイルさんも会長さんだった。)が取材されてました。
丸テーブルを囲んだ生徒さん達が、何色かのシルクの布を手で触れている映像でした。
目を閉じて色のエネルギーの違いを感じ取る練習をされてました。
意識を変えて感じ取るように
色に限らず、様々なエネルギーを感知する事は極めて大切です。
私達は実生活の中で、普段何気な~く感じ取っています。
サイキックを意識して味方を変えると日常の中の当たり前な事の中に、
サイキックトレーニングの教材が溢れています。
まだ、サイキックトレーニングも、ウォーミングアップ手前ですが、
小さなことからコツコツと楽しんで行きましょう(^^♪