ミディアムとしてスピリットの愛のエネルギーで目覚める
私が、ミディアムとなった愛の出来事をお話致します。
ミディアムシップは、ヒーラーとしてどうしても越えられない人を癒す上での壁に当たって、
暗中模索していた時、瞑想中に一人の僧侶が雪の道を歩きながら伝えて来ました。
「‛ミディアムシップ’というのを学びなさい!」と。初めは何???と疑っていましたが。
具体的な大手のワークショップ屋さんを教えられ、
今は亡きイギリス人の男性ミディアムの受講を促されましたので、従いました。
ヒーリングのスキルの一つ程度に考えていましたし、全てのサイキック能力を向上させる為の
オールマイティなワークショップだと受講する前にはミディアムには興味もなかったのです。
(というより、「そんな能力はあいにく持ち合わせてはいないよぉ。」と思っていました。)
いざ受講してみると、「とっても面白い♪」自分の知らない能力が色々見つかったり・・・。
その後、気持ちを良くして、ミディアムシップを学び始めました。
あれよあれよと言う間に、ワーキングミディアムとなっていました。
公開デモンストレーションを行わせて頂けるようになりました。
それでも、「何故、ミディアムなの?」って、気持ちは浮ついていました。
ところが、ある公開デモンストレーションの時の事です。
ある女性に会いに来られたおばあさまのスピリットさん。
小さい彼女は、おばあさまが大好きで学校から戻るとおばあさまのところへまっしぐら、
いつもくっいて側を離れませんでした。おばあさまもどのお孫さんよりも彼女を一番大事にされ、
可愛がられ、愛しておいででした。
おばあさまが、「血は繋がっていないの!」そう伝えて来られて驚きました。「えっ(*_*)」
女性にお伝えすると、「はい、母が再婚して私は連れ子だったので。」
そして彼女は夫との関係で苦しんでいらっしゃいました。おばあさまがいらして泣かれていました。
その時、私の頭上に大きなエネルギーが降りて、何と表現してら良いのか分からない暖かな電気が
頭頂から体内を走って、ハートからその女性へと送られました。エネルギーの道が出来ていました。
私は幼少期から自身の親、兄弟から、また社会でも愛が薄い人生でしたので、
「愛って何?」ずっと幼い頃から持ち続けた疑問でしたから・・・。
『これが、‛愛のエネルギー’!!』人生観が変わる程の衝撃的な体感でした。
他のお客様ももらい泣きされていらしたのですが。
ミディアムは泣いてはいけないと、言われていますが。ポロポロ熱い涙が流れました。
この体験を機に、『霊界の愛と思いを伝える』ミディアムとして私の第2の人生が始まりました。
ありがたい体験によって、ミディアムシップが何故必要とされるかを全身で学ばされました。
そして、この体験故に一人でも多くのミディアムに霊界の愛と思いを地上に繋いで欲しいと
思いました。ガイドチームと共にミディアムに育って欲しいと微力ながら努めています。
あなたも思い出してみて下さい。何か不思議な体験、守られていたり、助けられたり、
導かれたり、etc.。気付いていないだけなのです。
たっぷりのスピリットの愛があなたを包んでいる事を体験しているはずです。
スピリットの愛によって目覚めたミディアムのお話でした。
次回もどうぞお読み下さいませ。ありがとう御座います。