ご自分で過去世を知る方法
過去世は、専門的にその道を極めていたり、特別な能力やサイキックな能力の
優れた方々だけが、情報を得ることが出来るとは限定されてはいません。
フローチャート式で過去世に行きつくものなどが有りましたり。
“過去世占い”みたいな感じのものもある様ですが、私は体験したこと有りませんので、
その真偽のほどは分かりませんが。
ですが、ご自身でも過去世を知りたいと思われる方には、幾つかの方法も有ります。
代表的なものや、過去世を知るヒントになるものも有りますので、
少しご紹介させて頂きます。
ご自分で体験された方もいらっしゃると思います
その前に、よく、『3歳までに子供に「過去世は何?」って聞くと
覚えているので答えます。』って言われていますよね。
3歳より大きくっても過去世の記憶を持つお子さんや大人の方はいらっしゃいます。
幼いお子さんが、知るはずもない異国の言語で喋ったという話も聞きます。
何故か同じ夢をよく見ているという形で過去世の夢を見る方もいらっしゃいます。
記憶自体が鮮明ではなくっても、初めて来た場所なのに、
「知っている!」「懐かしい!」「落ち着く。」といった既視感が有ったりします。
よく、過去世で一緒だった方に出会って、「懐かしい。」感覚や、
「どこかで会ったことが有る。」と確信めいた感覚を有ったりという事も。
初めて体験する事なのに、教わらなくっても簡単に出来てしまうというのもですね。
小さいお子さんが好んでする遊びや、興味の対象となるものや事にも現れます。
ご自身が幼かった頃に好んだ遊びや物、場所、その逆の苦手意識の有る物事。
何か、過去世を垣間見るものは幾つも有りますので、ちょっと重い浮かべて下さい。
数秘学によって導き出す過去世
多くの方がご存知でしょうけれど、数秘学のインナーチャート
(生年月日を足して導き出したものですが)には、過去世を表す数が有ります。
他の数秘の数字の説明は今回のブログでは割愛致しまして。
生まれた日の数だけを見ます。
生まれた日の数が2桁でしたら単数変換して一桁にします。
例えば、15日生まれならば 1+5=6 となります。
この生まれた日の数字は、過去(子供の頃)、と更に過去世を表している数と
言われています。子供時代は過去世の影響を色濃く残している為です。
マスターナンバーの11は、単数換算せずに11のままで見ます。
マスターナンバーですが、22は4になります。
1~9の数字と11とにあなたの過去の魂の癖や過去世が現れています。
ご興味がお有の方は、調べて下さいm(__)m。
例として挙げますと、1はリーダー、王様、親分、大将のように人の上に立つ、
トップであった存在。という見方になります。
ヒプノセラピー
もうこれは王道です!
ヒプノセラピーも、セラピストさんにお願いしなくてもご自分で出来る
セルフヒプノに関する書籍も有ります。
誘導のスクリプトに従って過去世に行きます。
ヘミシンク
ヘミシンクには、数々の誘導のガイダンス入りのCDが有りますが。
その中に“過去世への旅”を扱ったものが有ったと思います。
過去世に行く瞑想
セルフヒプノ、ヘミシンクは、変性意識状態に上手に入れれば、
過去世に行きつけると思います。個人差と向き不向きは有ると思いますが・・・。
スピリチュアルな誘導瞑想によって過去世へと行くことは、
そんなには難しくはないと思います。
呼吸に集中して緊張を手放して、リラックスすることが第一のコツです。
期待せず、気負わず、ゆったりと流れに任せて情報を受け取ります。
見えている事や聞こえるもの、感じている事などを瞑想中に判断しない、
また、ご自分で作った妄想だとか疑わずに信頼して受け取ります。
過去世は、一つや二つどころではなく、数多に有ります。
ご自身でも他の方のリーディングでも、今生への影響の大きいものを見ると思います。
見終わったら
ご自分で過去世を体験されたら、
体験中に感じたことですとか、見終わった後の感情や受けた感覚等も含めて、
現在のご自身やお子様時代のご自分とに通じるような何かが有るかや、
また、今生での職業やお役目に影響をしている点が有るかなど気付くことが有れば、
今のご自身への大きなギフトになります。
過去世では、国や時代、または、地球外の惑星だったりと、様々な人生を
体験させてもらうことが出来ます。
逆に、だから今この時代の日本を選んでやって来た事、選んだ性別、家族、環境、
そして才能能力、仕事、・・・・・の意味を知る手掛かりが有ります。
何かが腑に落ちたり、ご自分を愛おしく思えたり、許せたり、感謝出来たり、
もっともっと頑張ろうって思えたり、人生の学びを得たり、etc。
せっかく、過去世に行ったのだったらお土産を沢山沢山持って帰りましょう(^^♪
ご自分に対して優しくなれるのではないでしょうか、だといいです♡。
是非是非、行ってらして下さいね。