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ミディアムの独り言 164 同じスピリットさんなのに亡くなり方で

ミディアムシップ

ミディアムシップの‟?”な見解について②です。

同じスピリットさんなのに、・・・・・・。

お亡くなり方に依りまして、異なった見方・捉え方が有るのでしょうか!?

このことに関しましては、宗教上、倫理上、お考えも二分するかと存じます。

また、私如きがお伝えするのも憚られますのは十分承知致しておりますが。

ずっと疑問に思い続けておりました故、今回少しだけ触れさせて頂きます。

 

亡くなられ方は違っても

人が、地上から霊界に旅立たれるのは、

大きく分けて病死、事故死、自死の三通りだと思います。

 

どのような状況にしても、人間は肉体を脱がれて天国へと昇られます。

私はご生前ほぼ善良なスピリットさんしかミディアムとして交信を

経験していないからかも知れませんが。

 

どのような形で亡くなられても、スピリットさんはスピリットさんです。

運命・お生まれになる前の魂が決めて来た事に基づいて、空に帰って行かれます。

 

スピリットさんはスピリットさんなのに

ご他界される際の形が違っていても、どのようにお亡くなりになられても、

私には特別な違いや違和感を覚えたことは一度も有りません。

 

特に、自死されたスピリットさんのご遺族の方のお話をお伺いさせて頂きますと、

世間の目も、親族の中でも、遺族会等ですら、特別視される傾向が有るそうです。

 

ミディアムの中にも人それぞれにお考えがお有りかと思われますが。

否定的なお考えを持たれる方もいらっしゃると伺って、・・・・。

 

☆私は自死を肯定しているのでは御座いません。

自死されたスピリットさんへのまたご遺族様に対しての差別や偏見に

大きな疑問を持ちます。

 

等しく尊いスピリットさん達

私の中では、ミディアムとしてスピリットさんと交信させて頂く際に、

どのような去り方をされても、皆さま等しく尊いスピリットさんです。

 

また、どのような亡くなり方を選ばれたとしても、愛に満ちていらして、

地上の大切な方々を思いつつ、天国での生活をきちんとされていらっしゃいます。

‟きちんと”とは、学ばれ楽しまれていらっしゃるという意味です。

そして、明るく元気に過ごされておいでです。

 

ですが、スピリットさん達には地上が見えていますので、ご遺族の方々、

スピリットさんの最愛の方々への風当たりも知っておいででしょう!

 

スピリットさんは皆さん等しく尊く愛です♡

同業者の方が偏見を持たれていらっしゃることは無いと信じたいです。

 

大切な方を亡くされた方々は、その喪失感、悲嘆と向き合われ闘われる中、

ミディアムを頼って来て下さいます。

ミディアムに対して、大きな不安を持たれながら勇気を振るって来られます。

 

(極々一部のご遺族様でその死を神格化なさって、「至って普通です!」と

スピリットさんと共に抗った事も有りました。 神格化は行き過ぎです。)

 

スピリットさんの癒しが目的の一つのミディアムシップです。

スピリットさんの癒しは、地上の大切な方々の癒しによって起こります。

 

ミディアムはお亡くなり方を批判するのが仕事ではないと私は思います。

だってスピリットさんと接していれば、そのようには感じ取らないと思います。

どんなスピリットさんも等しく尊く愛だからです♡。

 

 

 

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