アニマルミディアムシップをいざ実践
アニマルミディアムシップのお話が続きましたが。
今回は、私はクライアントさん役で、生徒さんがアニマルミディアムシップの
セッションを行って下さいます。
プライベートレッスンの授業なのですが。
授業のワークとは言いましても、前日から期待が高まっていました(^^♪。
アニマルミディアムシップのやり方は、ごく簡単にご説明させて頂きまして、
いざ実践です。
アニマルミディアムシップの場合は、クライアントさんにペットさんスピリットが
いなければ、練習も叶いません。
私は、何度か愛の有る家族(ペットさん)と過ごす事が出来ましたので、
そのスピリットさんが生徒さんと私の二人を鍛えてくれます。
アニマルミディアムシップの手順
私の場合、やり方は人と同じように行います。
予めの情報は、出したとしても名前だけです。(それは人の場合とは違いますが)
(私は、写真を見たり、生前の情報は逆にミディアムの先入観や、左脳の介入で邪魔に
なって却ってやりにくくなりますので、そうしていますけれど・・・。
その方のやりやすい方法でやることが良いと思います。)
手順
1: 名前を言って意図をスピリットさんに伝え、来てもらいます。
2: エビデンスを取って行きます。
ペットさんが伝えたいままに、ペットさんのくれる情報を伝えて行きます。
人と違って、職業や年齢(分かりにくい)、容姿の特徴などのエビデンスは
取れませんので、ペットさんの場合にはエビデンスが細かい話になります。
例えば、飼い主さんにしか気付けないクセ、しぐさ、遊び方、特徴的な行動など。
☆(でも、これが飼い主さんからすると、もうたまらなく可愛かったりします。)
また、飼い主さんには分かっても、ミディアムからすると「こんな事がぁ!?」って
見落としてしまいそうなことも有ります。集中力と洞察力を使います。
動物に対しての興味が全く無い方や、ペットさんと暮らした経験の無い方には、
アニマルミディアムシップのハードルは高いかなぁと思われますm(__)m。
3:クライアントさんから会いたいペットさんである事の確認を頂きます。
4:確認後、ペットさんへの質問をクライアントさんから頂き、答えてもらいます。
5:メッセージが有れば、互いに伝え合います。
6:ペットさんスピリットにお礼を言って終わります。
体験してみました🐶
何度も『ミディアムの独り言』にも登場しています。
愛犬のシェパード、ブラックを呼んで頂きました。
ミディアムさんが繋がる間、私には“ブラック臭”(犬臭さ)を嗅がされています。
これには、思わず笑ってしまいました。来る気満々だし♪🐶
没後、数十年経つ今も、時折ブラック臭(臭さ)がすることが有ります(^^;)。
ミディアムさんは、リラックスする姿や、彼(ブラック)がする独特の歩き方、
散歩と時の情景、彼の表情と思い、「ごめんなさい。」言いたかった事・・・。
ミディアムさんは、多くのエビデンスを上げて下さいました。
(具体的には今後の練習時の為に書き控えますが)
もう、「そうそうそう!」って、懐かしく、しかも詳細を語って下さいました。
ミディアムさんの生徒さんのお優しさと能力に感謝しか有りません。
やさしさに触れて
今回、実質初めてブラックのミディアムシップを行って頂けました。
感激、感動。嬉しかったぁです。懐かしくとも、昨日の事のよう。
人間目線・自分の感じ方とブラックの視点の違いや、私のエゴに対して、
本当に健気な愛を持ってずっと守ってくれたブラックを思い・・・・・・・・・。
ミディアムシップ的には、アニマルの場合には更に広い見方・感じ方をしなければ、
クライアントさんには伝え切れない事が出てきますし、愛を取りこぼしてしまいます。
そこには、細心の注意払いながら、“受け取る”により徹することだと思います。
クライアントさんとしては、ミディアムさんのエビデンスの一つ一つを伺いながら、
ブラックとの愛の日々(としか表現出来ません)を思い出し、咀嚼する感じです。
そして、どれだけ私を愛してくれていたのかという事実だけが浮き出て来ます。
生前には気付けなかった愛とやさしさの深さに、言葉が見つかりません。
私は、もっともっともっと愛してあげなければいけなかったのに、ごめんね。
アニマルミディアムシップは、
動物ならではの健気で打算の無い純度の高い愛を私は感じることが多いのです。
天国のブラックに愛しています。ありがとう(^ε^)-☆Chu!!。
今回、素敵な再会を叶えて下さった生徒さんミディアムに、感謝を(^ε^)-☆Chu!!