ミディアムシップのセッションで
今回は、ミディアムの本音の独り言です。
ミディアムシップのセッション中によく思う事なのですが。
ミディアムシップのセッションは、私がミディアムとしてスピリットさんと繋がって、
地上のお客様と天国の大事な方との対話のお手伝いをさせて頂いていますが。
肉体を手放したスピリットさんは、お客様には見る事も聞く事も叶わないのです。
スピリットさん側には、しっかりと地上にいらした時よりも色々な事を
把握出来ていますけれど。
スピリットさんとの再会を喜ばれるお客様に触れる度に、感じてしまうことなのです。
もっと近くに!
私の中では、ミディアムシップのセッションは、‛三者面談’なのですが。
もっともっともっと、自分自身に表現力が有れば、語彙が豊かで有れば・・・。
愛がきちんとそのままに伝えられたら!
いつもいつも、そう思ってしまいます。
スピリットさんはお客様の直ぐ側に(距離的に)いらっしゃるのですから、
お客様にも同じ様にスピリットさんを感じて頂けたらと。
お客様ご自身も同様に思われておいでだと感じております。
せめて人並みにでも私が絵を描くことが出来れば、また何かスピリットさんと
お客様との距離を縮められたかも知れませんが。
ダブルリンクのように
ミディアムシップでは、一人ではなく複数のミディアムが一人のスピリットさんに
同時に繋がって交信する事を行いますが。
授業でも練習をしますが、それはミディアムとしてのトレーニングの上で成立し、
また、ダブルリンクでのミディアムシップは難易度は上がります。
ですが、何らかの形でスピリットとミディアムとの時間をお客様とも共有する事が
出来たら、どんなに素敵なんだろう・・・って。
もちろん、100%丸ごとは望んではおりませんが。
伝えきれない思いも
ミディアム、いえ、他者には分からないご生前のスピリットさんとお客様との
やり取りや、言葉では表現しづらいニュアンス、しぐさ、息使いみたいなものが、
取りこぼされてしまっているようで。(これは、私の未熟さ故ですが)
‛伝える手段’を手放されたスピリットさんの頼みの綱はミディアムだけなのですから。
スピリットさん側も、ミディアムに対して物思われておいでだと思います。
けれど一方、スピリットさん達がミディアムの存在に期待して下さり、
重宝に思って使って下さっていることも感じます。(傲慢な発言です、お許し下さい)
可能であれば
ですので、可能であれば、
スピリットさんとお客様とミディアムとの真の‛三者面談’が叶うと良いと願っています。
お客様とスピリットさんとの一時を共有出来たら・・・。と、試みてもみました。
チャネリングやヒプノセラピーの応用での誘導で、試験的に行ったことも有ります。
やはり、何らかの形でスピリットコミュニケーションや、サイキックワークを
体験された方や、霊的な感覚の鋭い方には可能な場合が有りましたが。
お客様の霊的なセンスがかなり影響してしまいますし、
当然、ミディアムが行うのと同じレベルとは行きません。
ミディアムが、お客様のバイブレーションをぐーっと高く上げられれば、
かなり違って来ます。
ミディアムのわがままな独り言
これは、本当に我がまま勝手なミディアムの独り言です。
スピリットさんからの‛サイン’を、受け取りたい!、気付きたい!!
そのように思われるお客様のお声は多く聞かれます。
トレーニングを積まなくっても、サイキック能力や霊能力が強くなくっても、
スピリットさんの存在を感じ取られたいお気持ちは変わりません。
何か、何か出来るように、私自身がもっともっと鍛錬鍛錬、精進精進です。
ですが、スピリットさんとの三者面談、単なる戯言では御座いません。
もしご興味のお有になられる方は、お声掛け下さいませm(__)m