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独り言21 ミディアムシップでのデリケートなエビデンスについて

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エビデンス(証拠)の内容について

ミディアムシップでは、先ずいらして下さっているスピリットさんが、「どなたであるのか」を

スピリットさんからの情報をクライアントさんにお伝えして、ご本人さまかを特定します。

性別、関係性、没年齢、職業、特徴的な事、…。客観的、物理的寄りのエビデンス。

ご性格、お人柄、共通(クライアントさんとの)の思い出・・・。主観的、心理的寄りのもの。

これらをお伝えして、クライアントさんが納得されたら、メッセージをお伝えするのが、

ミディアムシップの流れです。

 

賛否両論お有りだと思いますが・・・。

エビデンスとして敢えて挙げませんでしたが。

イギリスの学校でも、故人様の‛ご死因’をエビデンスの一つとして、クライアントさんに

お伝えするように、学びました。

ですので、私はご死因を特別な場合を除いては、ご遺族さまにお伝えしています。

それは・・・、

私の殆どの場合、スピリットさんがいらして下さると同時に私自身の肉体に変化が現れます。

胸の痛み、呼吸困難な状態、頭痛、動悸、喉のつかえ、腹部の膨満感、肩の痛み、寒さ、

全身の痛み等を自身のものとして実際に感じます。

 

この感覚を体感するタイプのミディアムは、多くいらしゃると思います。

スピリットさんが‛ご死因’を心身の感覚を通じて伝えて来られます。

私の場合、スピリットさんと繋がると同時に、こちらが尋ねる前に情報として入って来ます。

 

ご死因はお伝えするべきではないとのお考えも有るそうですが・・・。

スピリットさんが、お伝え下さっているという事は、「伝えて欲しい。」事柄だと受け取ります。

逆に、クライアントさんから、ご死因や亡くなる時のご様子を知りたいと望まれたり、

さらには、それを知りたいが故にミディアムを尋ねて下さったとのお話を頂く事も有ります。

ご事情が有って、お看取り出来なかった場合、ご死因に納得いかなかった場合、他、です。

 スピリットさんから、ご臨終の際のご様子や、ご心境などもお伝え下さいますので、

それらもお伝えするようにしています。却ってご遺族様は安堵されている事が多いからです。

 

 そこに、‛スピリット愛’ が有るからです。

お伝えしない場合も当然有ります。

全く、死因についての情報を頂かない場合。

また、こんなスピリットさんもいらしゃいました。

「最期の時の事は伝えたくない!・・・。」と、伝えてこられたスピリットさん。

「遺族にあの時を思い出させたくない!ので、言わないで欲しい・・・。」と断られた方。

 

残された大切な方々を思い遣られるスピリットさんの愛です。

また、ミディアムへの優しいお心遣いでも有ります。・・・愛です。

 

スピリットさんの導きに従います。

ご死因はタブー視されるエビデンスですでも有りますので、言葉を選んで、慎重にと心掛けます。

それ故に、クライアントさんに対してもリンク(繋がって)を取ってクライアントさんの

ご心境に触れさせて頂きながらの交信を行います。

 

スピリットさんは、ミディアムよりもずっとずっと、ご遺族様方を知っていらして、

把握された上で優しく愛にくるんで情報を下さいます。

ミディアムは、その導きに沿ってミディアムシップを行わせて頂いきます。

 

 

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