人生初の‟アーシング”
去年の秋に購入しましたアーシングシューズで、漸くアーシングデビューです。
アーシングは身体に帯電した電気を放電するという健康法だそうです。
帯電した身体は交感神経が過剰に働き過ぎる為に不調を持ちます。
静電気と電磁波この二つが帯電の原因となるそうです。
現代人は、アスファルトの道を歩きますし、ゴム底の靴を履いていますし、
あまり汗をかかない生活の中、否が応でも帯電してしまいます。
それを放電する為に、アーシングを行います。
スピリチュアル的な意味は
アーシングは、‟グラウンディング”と変わらない意味だと捉えますが。
普段の意図によるグラウンディングではなくって、直に自分の足の裏で地面を踏みしめ
大地・地球のエネルギーとしっかりと繋がります。
グラウンディングは私達にとっては基本中の基本で、
極めて大事な事ながらなかなか難しいものです。
グラウンディングの重要性は常に語らせて頂いておりますが。
サイキック能力にも、チャネリングにも、しっかりとグラウンディング出来ていることが
前提と言っても過言ではないと思います。
‟自分”を中心に据えることを促してくれます。これは大きな力となります。
ヒーリングにいらして下さるクライアント様は、施術ベッドでグラウンディングを
しっかりとして頂くことだけでも、心身の症状が軽減されます。
グラウンディングはあまり得意ではない方には、アーシングは天と地とからだを
結ぶ上で体感も含めまして大きなサポートとなると思います。
アスファルトと土の体感の違い
近隣の広い公園迄、自宅からアスファルトの道を徒歩で向かいました。
公園に着きましたら、土の上にどっしりと立ったり、歩いたり。
30分以上必要だとのことで、瞑想も兼ねましてアーシングを体験しました。
アスファルトの道から公園内の地面に入りますと、体内を上から少しビリビリと
下がって足と手から何かが抜けて行く体感は有りました。
公園内の地面と比較しますとアスファルト道路を歩く時には、
地球から分断されたかのような感覚に近いものを覚えました。
地面に素足で立ったのは、何十年前だったでしょうか。
歩くよりも接地することを目的としてましたので、ゆったりとした気持ちでいました。
地球を感じよう、身体を感じようと意識を集中させながら。
そこでの素晴らしいギフトが
上記写真の木は、‟市の指定樹木”とされて1本だけロープで守られていました。
‟しだじい”と平成13年4月1日に指定されたと書かれていました。
今まで何度かは側を通った記憶はありますが。全く気にも掛けない存在でした。
近付いた際に特異なエネルギーを放っていて、つい足を止めて見上げていました。
側で立っていますと、エネルギーを強めてくれているように感じました。
気付くと涙がほろりと零れていました。
この写真からもかなりパワフルにエネルギーが出ています。受け取って下さいませ。
こんな出会いをギフトとして頂きました。
本当はハグしたかったのですが。
保護用のロープで守られた神聖な樹木からの
パワフルなエネルギーを浴びられただけで至福の時間となりました。
ありがとうございます。
今度のアーシングもここに来ようと思いました。しだじいさんに会いに。
気になるアーシング効果は
さてアーシングの結果です。
帯電した状態を計測する機器も持っていませんので、
数値的にどの位軽減されたのかは分かりませんけれど。
自宅に帰って、驚くほどに「身体が軽い!」というのを直ぐに感じました。
普段の重だるさが取れています(@_@)。
頭がすっきりしている感覚も有ります。
長年溜め込んでいたものが出て行ったのですから、違いは体感し易いはずですね。
実は正直なところ、効果は期待せずにおりましたので、嬉しいですね。
グラウンディングがしっかりと出来るようになれて行けば、いう事なし(^^♪です。
アーシングの勧め
アーシングシューズは、アーシング専用に開発されたもののようですが。
素足で地球に立てればそれに越したことは無いと思います。
今私達の生活上、静電気、電磁波から切り離すことは出来ませんし。
私は体質的に帯電しやすい方なのですが。
そういうお悩みの方も少なく無いと思います。
自律神経失調症として片付けられてしまう病や、原因がはっきりとしない不調を
お持ちの方は、一度アーシングを試されるのも良いかも知れません。
ストーンヘンジのレイライン上に立った際に地面から突き上げるような感覚、
振動が足裏から身体を上って来るあの感覚を思い出しまして。
特別なパワーの有る場所でなくても、地球のエネルギーを体感出来るように
アーシングを続ければなれるのかしらっと、ふと欲張る私でした(^_-)。