能登半島に日常が戻りますように
新年2024年のブログを書かせて頂きます前に、
能登半島地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
日々、能登地域に向けましてのヒーリングエネルギーを送らせて頂いております。
一日、1時間でも早く日常を取り戻せますよう祈っております。
2024年元旦という日
この日、夫の父が亡くなりました。
入居中の施設で心肺停止となり、搬送先の病院で息を引き取りました。
突然でしたので、身内のものは皆他界後に対面致しました。
警察の長時間の検死を病院で待ちました。
最近、介護施設内での事件が多い為、検死も慎重に行われていたようです。
元旦であるが故、社会の機能が止まってしまっている痛さを痛感致しました。
ミディアムであるが為に
自分自身の父親が他界した際もでしたが。
今回もどうしても、人→スピリットさんという見方をしてしまいます。
私はクレアセンティアンスとクレアオーディアンスを主に使うタイプですので、
エネルギーの体感と音・声で受け取ります。
遺体となってから乗せられていたストレッチャーに残ったオーラが
とても強かったのでした。
その意味が分かりませんでしたし、状況的に知る事は出来ません。
勿論遺体自体にはオーラを感じませんが、義父が側にいるのは分かります。
不謹慎である自分を十分承知の上なのですが。
スピリットさんの死に対する向き合い方を体験することは、スピリットさんの気持ちを
知る上での最も貴重な学びの機会でも有ります。
また、義父も自身の父親も90年以上の地上生活を謳歌したような方々ですので、
見送る側も落ち着いております。
スピリットさんデビュー
今回は、義父スピリットさんの様子・行動を体感しました。
ミディアムシップのように繋がってコミュニケーションを取っているのでは
ありませんから。直接受け取っている感覚ですが。
葬儀社での打ち合わせの際に、私が全てを仕切る形となって日付が変わる手前迄
掛かっていましたが。
「悪いね~。」「悪いね~。」と私の右横に立って繰り返している義父スピリットさん。
夫に何度か「親父来てる?」と尋ねられました。後で、「悪いね~。」の話を
しましたら、生前、「悪いね。」が口癖だったそうで。
「ありがとう」「ごめんなさい」=「悪いね~」だったそうです。
葬儀社での「悪いね~」ってなんだか嬉しそうでした。
自由の身になって
肉体を離れ、楽に、自由になって、どこかに出掛けているみたいです。
安置された日数がお正月休みの為長かったのですが、お線香を上げに行っても不在。
義父は、ご遺体にはもう興味は無くって、好奇心も有って、楽しんでいる様子です。
匂いで知らせるタイプ
義父の場合は先ず自身の存在を私には匂いで知らせます。
最初はご遺体の匂いでした。後に葬儀後はお線香の香に変わりました。
声だけでなくラップ音も、聞かせてくれます。
多分49日前故の現象だと思います。
ずっと最期までも義父と夫とはあまり良好な関係では有りませんでした。
私は夫に毎晩、仙骨調整とヒーリングを行うのですが。
義父スピリットさんは何処かに出掛けていても、ヒーリングを始めると香と共に現れて、
私の隣に立ってヒーリングベッドの上の夫を眺めています。
毎晩必ずですので、義父の心配している気持ちが夫にも伝わっているでしょう。
夫はとてもサイキックなので、夫も義父スピリットさんの匂いが分かると言って
喜んでいます。
身内のミディアムシップ
葬儀や諸々で、なかなか時間が取れなかったのですが。
夫をクライアントさんにして義父スピリットさんと交信したいと思っております。
身内のミディアムシップは先入観が入る為に難しい面も有ります。
自分がスピリットから受け取った情報なのか、それとも自分の知っている情報なのかが
分からなくなってしまいます。特に初心者の方にはあまりお勧め出来ません。
先入観に潰されてしまって、却って自信を失ってしまい兼ねませんのでね。
貴重な学びと体験にも感謝を
今回のブログはこのような形になってしまいました。
抵抗を持たれる方がいらしたら、どうぞお許し下さい。
ですが敢えて書かせて頂きました。
スピリットさんになった義父への感謝を込めまして、書かせて頂きました。
「哀悼の意を表しまして。」という言葉は、お義父さんに似合わないかと思います。
スピリットさん生活をとっても楽しんでいるのが、はっきりと伝わって来ますので。
そのことで、夫も私も安堵し、笑いながら思い出を話せているようです。
お義父さん、色々な話、地上でのこと、今の話、天国での事、聞かせて下さい。