ミディアムは、もっと広がりを持って繋がれます。
ミディアムは、亡くなられた方々とだけしか交信しないのでは有りません!
アニマルミディアムシップで、ペットさんを言っているのでは有りません。
スピリットガイドさん達は勿論当然、交信出来ます。(過去世もです。)
この世にいらっしゃる方で、 コミュニケーションを取りづらい方との交信も可能です。
例えば、お身体に障害を持たれてコミュニケーションが難しい方。
認知症などや、意識が無いご病人の方・・・等です。
ミディアムは、チャネラーです。何故か世界で日本だけは、ミディアムとチャネラーを
別扱いに区別するのですが。
それぞれのバイブレーションが違っていますが、そこに合わせて繋がりますから、
可能なのです。
以前、某ミディアムシップのワークショップを受講した時の体験を例としてお話します。
ペアワークで、互いに名前を告げてその方と繋がって交信する練習をしました。
「亡くなられた方のお名前を!」との課題でした。
私は、ペアを組んだお相手の男性から、男性のお名前だけを告げられました。
直ぐにビジョンが見えました。
15歳前後の男の子が自転車を押しながら微笑んでいました。
エビデンスの為に、「15,6歳の男の子です。関係性はあなた(ワークのお相手)のお身内や、
近い方というよりも、少し距離の有る方で。お仕事・・・!?の繋がりが有った方です。」
と、年齢と関係性とを先ず、お伝えしました。
お相手の方のご職業も存じませんし、一切情報はありません。
「お気に入りの自転車を押してご自宅の前にいらっしゃるお姿を見せて下さっています。」
「この少年は、サッカーをしている映像を見せてくれています。とっても嬉しそうにゲームを
楽しんでいます。」と、ビジョンでのご様子をお伝えしました。
「次にご自宅の映像が出てきました。ご自分の部屋の机の前です。
そして、『学校も友達も先生もみんな好きだけど・・・。勉強はサッカーや体育の授業ほどは、
好きじゃないんだぁ(^^;)』と、照れ笑いされています。」~。
そこで、「はい、ではフィードバックして下さい!」と講師の方の合図が。
お相手は、「彼は私の職場の生徒さんです。障害のある子供達を教えていますが、
会話でのコミュニケーションは取れないのです。」と話されました。
講師の方が、‛生きている方’でもミディアムは繋がれるから、確かめるように言われたそうです。
私は、講師の方から、タネ明かしをされて、びっくりしました。
お相手の方は、そういった状態の生徒さん達との心の会話を可能に
出来るような方法を探していたそうです。それが、証明されて喜ばれておいででした。
何も知らされずに、まさかの出来事に戸惑いましたが。考えると納得です。
ミディアムシップの別の可能性を知った初めての体験でした。
バイブレーションを調整して行けば、どういった条件でも対話が出来るのです。
勿論、ミディアムにも、繋がる相手の得意不得意も有りますし。
それは、スピリットさん相手でも同じですけれど。
トレーニング次第、努力と鍛錬とで、もっともっとミディアムは不可能を可能に出来ます。
ミディアムの認知度は低いので、まだそういったご依頼は有りませんし。
今後、私もコミュニケーションが困難な状況にお有りになられる方、胎児や赤ちゃん等と
霊界通信同様に交信出来るよう精進してまいります。
また、そのようなコミュニケーションツールを学ばれたい方、ご一緒に如何でしょうか!?
勉強の機会を持ちたいと思います。