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ミディアムの独り言 109 ミディアムシップとペットさん

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エビデンスとしてのペット🐶🐱さん

ミディアムシップの中で、スピリットさんと一緒に、ペットさんスピリットが

登場してくれる事が少なく有りません。

 

『アニマルミディアムシップ』として独立した形でペットさんが主役になるのでは

なくって、あくまでも“エビデンス”として脇役で出て来てくれるのです。

 

アニマルミディアムシップでは、ワンコさんもにゃんこさんも人間の言葉で

ミディアムとコミュニケーションを取ってくれますが。

通常のミディアムシップでは、犬・猫として登場しますので、

特に声を出したり、性格的なことを知らせるそぶりも有りません。

あくまでも、“添え物”的な立ち位置です。

 

動物への興味の有無で・・・

私は動物が好きで自分でも家族として何度か暮らしました。

今はいませんけれども、動物は🐶🐱🐭(←フェレットのつもり)は大好きです。

ですので、“エビデンス”としてのペットさんがよく、来てくれるようです。

 

養成クラスの生徒さん達や、他の方々のミディアムシップの中で、

ペットさんがエビデンスとして現れていたのを確認した事が殆ど有りません。

 

やはり、動物とのご縁や、また動物に興味がさほど無い方にはペットさんは

出て来ないのかなぁって思います。

 

ご遺族様も安心されます

ペットさんが登場してくれる場合は、例えば。

「おばあさまが、猫さんを抱いていらしゃいます。トラ猫です。」とか、

「おじい様の足元にスピッツが一緒にいます。」

こういった形でペットさんが飼い主さんだったスピリットさんと嬉しそうに

出て来てくれる事は多いのです。

もちろん、飼い主さんスピリットさんのペットさんへの愛おしさも伝わります。

 

また、ご遺族の方からこのように、

「あの父の側に犬がいませんか!?」とご質問をされることもよく有ります。

「はい、一緒に来られてます。ゴールデンレトリバーですね。」

「あ~、良かった!父と一緒にいるんですね♡」

このように、飼い主さんの側にいるペットさんに安堵されるご遺族の方が多いです。

それをご確認されたくて、ペットさんのことを尋ねられるようです。

 

犬種や猫種も問われます

お客様が、ペットさんの存在をお伝えしますと、“種類(犬種・猫の種類)”を

お尋ねになることも多々有ります。

ですので、代表的なものは知っておかなければと思います。

そう変わった珍しい種類の犬猫のペットさんはめったにいないと思います。

 

また、私は爬虫類や虫が苦手ですので、そういったペットさんは未経験です。

 

こんなことも有りました🐶

こんな体験が有って今も笑えてしまいますが。

以前、交信中にワンコさんの三角の耳の後ろ姿しか見えない事が有りました。

「父と一緒に犬がいませんか!?」

「はい。わんちゃんがいます。」

「犬種分かりますか?」(この質問割と多いです(^^;)。)

うっ、三角の立った茶色の耳→柴犬かコーギーなんだけど・・・。二択。

「(ええぃ)柴犬です。」

「いいえ、コーギーです!」

(´;ω;`)、こんな時には賭けに出ずに、

「三角の~、柴かコーギーです!」とお伝えすべきでした。苦い思い出です。

 

やはり縁の深さは人とペットさんでも

ご主人様を亡くされた奥様ですが、こんな事も有りました。

「ご主人様の側にワンコさんがいます。白い日本犬です。秋田犬のようですが。」

「ええっ?ボーダーコリーじゃないですか!?」

「いいえ、日本犬です。」

「○○ちゃんじゃないのですかぁ・・・。」と。奥様は少しがっかりされました。

 

ご主人様は秋田のご出身で。お客様がお義姉様に確認されたところ、小学生のころから

飼っていたワンコさんで、白い秋田犬でした。

 

ボーダーコリーは、亡くなられる数年前に保護犬を引き取られたそうのなですが。

その子でなかったことと、白い秋田犬は飼っていなかったとのことで

奥様は少しがっかりされたみたいでした。

ですが、ご主人様にとっては幼い頃からずっと兄弟のように育った秋田犬は

とっても大切な家族だったとお義姉様から伺って納得されたそうです。

 

種を越えても人とペットさんの絆は深くて、それ故にミディアムシップの際にも

一緒なのだと思うと胸が熱くなります。

 

エビデンス的な役割を果たしながらも、しっかりと愛情を伝えてくれる

ペットさんスピリット達に、感謝です。

天国でも、仲良く(^^♪

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