『ヒーラーも独り言』のブログも始めました💝

独り言23 あのワンコ🐕さんは、スピリット?

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窮地に追い詰められた私

久し振りの‛独り言’です🙇。

 

その昔、まだスピリチュアルビギナーだった頃、フランス食品振興会(SOPEXA)のアドバイザーを

していた頃のお話。よく、地方都市に出張が有りました。

 

茨城県のある市での出来事でした。

仕事前日に宿(業者さんが予約した建築従事者の賄宿舎でした)に入りました。食事が出ないので

夜、店も無い集落の飲み屋さんで食事をし、帰り道、私の不用意から二人組の男に追われました。

車から降りて来た為、フェンスを越えて逃げました。バッグを落とし、両膝にケガを追いました。

バッグには、1週間分の立て替え用の滞在費など10万以上現金と、カード、免許証、家の鍵全てが

奪われてしまいましたが、なんとか身を守れました。夫が駆け付けてくれて、警察に行き~。

その晩は、宿に戻り、翌日から仕事ですが。両膝の傷は思った以上に深く、痛みました。

仕事先に入る前に、小さな診療所に足を引きずりながら向かいました。

痛み以上に恐怖心と後悔とで、完全に打ちひしがれ泣きながら歩いていました。

そこに1匹のわんこさん🐕、大型の日本犬の茶色い雑種がどこからともなく現れました。

 

寄り添うように、守り、癒してくれました🐕

首輪をしていなかった上に、野犬がいても当たり前のような人気のない場所でしたが。

その時には、「怖い。」とは思いませんでした。

そのわんこさんは、ぴったりと私に寄り添うように歩きます。私に歩調を合わせ、ゆっくりと。

途中何度も何度も、私の顔を見上げて、気遣い、私の表情を確認するかのようでした。

「ありがとうね。」そう話し掛けながら、子供の頃の愛犬のシェパードを思い出していました。

「あなたは、ブラック(愛犬の名)なの!?」・・・エネルギーが違うし・・・。

15分以上は歩いたと思います。暗く沈んだ気持ちが少しづつ癒されて行くようでした。

私を護衛するかのように、診療所の玄関迄、一緒に来てくれました。

あなたは誰?どなたからの使者!?

田舎の診療所は混んでいました。

待っている間、「ありがとうね。でも、まさか待っていてなんてくれないよね!」と考えてました。

どの位経ったか1時間位は掛かったと思います。

診察を終えて、玄関に急いで行きました。するとわんこさんが、身体を横たえて待っていました!

ビックリです!!一度は止まった涙がざーっと溢れて来ました。

こんなに心細い私の心を察しているかのように、待っていてくれました😭。

更に、診療所から仕事先の道のりも、ずっと離れずにうずく膝の為時々止まる私に、

「大丈夫!?」って、心配そうな瞳で見上げます。

とりとめのないことを話したでしょうか。仕事先の建物の前に着きました。

そこで、わんこさんはぴたっと足を止めて。「いってらっしゃい。頑張って💪。」

そう言って、背中を押してくれたように感じました。

建物に向かいながら何度も振り返ってわんこさんを見ました。

わんこさんはずっと私が見えなくなる迄、その場を動かずに見送ってくれました。

事情を伝えて、何か食べるものを買ってすぐに戻りましたが、姿は有りませんでした。

 

不思議には思いませんでしたが、一体あのわんこさんは、誰だっだのでしょう?

その頃は、天使に凝っていましたので、‛天使は困った人を救う為に人間に姿を変える’事も有ると

書籍で読んでいましたので。天使!?

それとも、亡くなったおばあちゃん!? ブラック!?・・・・?

何方か存じませんが、ありがとう御座います。どんなに救われたか、心強かったか・・・。

この愛に、感謝しか有りません!

失ったものは多く、事後処理も大変でしたし、奪われたものも一切戻りませんでした。

しかし、この体験を通して、より『見えない世界』への信頼と確信が持てました。

まだ、精神世界の右も左も分からなかった頃の私でしたが、苦い体験から、

『大きな愛と見えない力で生かされている。』事への実感と啓示を受けたような初めの一歩でした。

 

長い年月の学びを通した今、ガイドチームが‛やいのやいの’背後で喋っています。

彼らの話は長くなるますので、割愛しますが(^_-)-☆。

‛スピリット愛’は、どんなに頑張ってもご恩返し出来ない程頂いています。だから、今が有ります。

 

幾度も、幾度も、命拾いもして頂きましたし、沢山の奇跡も起こして頂いています。

‛スピリット愛’に気付く迄の間と、自己愛があまりにも欠如している際には、

特にスピリット愛をいっそう強く感じさせられます。

もし、あなたが誰からも愛されていないような寂しさを感じた時でも、スピリット愛が暖かく、

あなたが前を向けるように力を与えてくれるでしょう。側にいてくれます。

だって、私達はスピリット達と二人三脚でずっと歩いていますから(^^♪

 

 

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