過去世を見てみよっ😃
ご自分の過去世って、スピリチュアルな学びをされる方は見てみたい!ですよね。
ヒプノセラピーだけではなくって、色々なやり方・方法が有ります。
自分自身の過去世をチャネラーさんやヒーラーさんから教わるのって、
それももちろんとても良い手段ですけれど。
自分自身での体験をしてみたいですよね。
きっかけは、カセットテープ
私は、むか~し昔ですが。
まだ、カセットテープが主流の時代。『精神世界』の頃の話ですが。
精神世界ワークショップ仲間が、「このテープ、過去世に行けるらしい!!」って、
ダビングしたカセットテープを下さいました。
その当時は、まだ“過去世ワーク”みたいなものは講座化もされておりませんでしたし。
扱う書籍も有りませんでした。
彼がどのようにこのカセットを入手したのかが不思議でしたし、
そんな時代ですので、過去世に興味が有ったとしても、
自分で見るなんてそんな事とんでもないと思っていたと記憶します。
内心そんな簡単に・・・・・。と大して期待もせずに、頂きました。
しかも、「きゃぴきゃぴした女の子が誘導するから、耳障りかも知れない。」と、
彼は笑いながら手渡して下さいましたので、期待値はより低かったのでした。
初めての過去世体験は
いざ、カセットを流し始め、音声の誘導に従いました。
確かに、甲高い瞑想には向かなそうな女性の声に抵抗感をかなり覚えながら。
「これは無理!」と思いつつ、駄目で元々・・・・・。気を取り直して。
あ~っ、なんとヴィジョンが見えて来ました。
テントの中の正に天へと召される瞬間のネイティブアメリカンの男性。
ちょっと、子供時代に好きだったハリウッド俳優似の背の高いシャーマン。
その傍らに同じくシャーマンの母、そして男女の子供達。
私はビジョンとクレアオーディアンスとによって、ストーリーが流れ展開します。
1798年頃フェニックスに住んでいて、白人とのハーフ、部族は分かりませんが。
今で言う母子家庭で、母はシャーマンとして育て上げてくれました。
テント内の3人が今生で誰なのかも説明され、どのような人生を送ったのかも知らされ。
そして、テープの女性の声に促されて過去世の旅から戻りました。
とてもリアルなビジョンと違和感の少ない体感でした。
ほぉ~、これが過去世。初めてにしては、まさかの上出来な体験でした。
ん十年後の今も、ビジョンをはっきりと思い出せます。
余程インパクトが強かったのでしょうね。
ビギナーズラックで味を占めてしまって、その後このテープで数回行いましたが
マインドも煩くって、1つだけ別の過去世を見せられました。
過去世へのアプローチは幾通りも
過去世から得られる情報が、今生に如何に反映されているかを知りたくって、
また、今生の生き方や魂との接点を得たくって続けた時期が有りました。
今の様に手軽に過去世へ比較的簡単に行く為のツールは無い時代でしたから、
アナログな時代を今振り返りますと、これも面白かったです。
その他に、瞑想中に幾つかの過去世を旅しました。
私は夢では過去世を見てはないかと思いますが、夢でという方も少なくないようです。
ブライアン・L・ワイス博士の『前世療法』が翻訳されましたことで、
一気に過去世ブームに火が付きました。
そして過去世だけでなく、スピリチュアルへの敷居も低くなりました。
今も多くの関連書籍も多く出版されています。
誘導瞑想のCDや、ダウンロード出来るものも有りますので、
試されるのも良いでしょう。
エビデンスが取れなくっても
過去世は、残念なことにミディアムシップのようにエビデンスが取れません。
他の方から教わっても、自分自身で見たとしても、証明は出来ません。
けれど直感的に受け入れられたり、“何とな~く”納得したりします。
今生の記憶外の意識下で反応する場合や、何かしらの痕跡が有ったりetc。
ですが、今生との共通点ですとか、何かこれがカルマ・トラウマと繋がっていると
知るという情報は大きな意味を持ちます。
今生での人間関係が過去世で、どのような関係性になっているかも大切です。
それは、今更書かなくってもご存知かと思われますが。
過去世への旅を
初めは、興味本位からでもご自身の過去世を覗いてみませんか。
あなた自身を、魂を知る良い機会を得ることが出来ます。
前回のブログの中で、エドガーケーシーの“霊的理想”について書かせて頂きましたが。
自分の魂が今生んの霊的理想に向かって、集結してその才能・能力を発揮します。
その為に立てた理想を実現する為の意識だけでなく、行動に移す事が必要ですが。
スピリットガイドが自分の過去世である場合も少なくありません事も、
以前から伝えさせて頂いております。
過去を見て今を知り、未来を良きものにしましょう♡
いってらっしゃい。良き旅を(^^♪